「MJ無線と実験」の秋一郎製作 6V6ビーム管接続シングルアンプ(本人の出品です)

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商品情報

技術系オーディオ誌「ラジオ技術」、「MJ無線と実験」に真空管式アンプの製作記事を寄稿している秋一郎です。「MJ無線と実験」6回連載シリーズで2020年に製作した6V6ビーム管接続シングルパワーアンプを出品します。雑誌発表後に音質改善を行った完成機です。付属真空管は現代の製造のものですが、試聴して一番音が気に入った組み合わせになっています。
<お断り>拙宅で本機を使うと電源トランスからかすかにブーンという鳴きが出ます。交流電源の波形にひずみがあるとこの音が出やすいと言われています。落札していただいた方のお宅でもこの鳴きが発生するかもしません。音楽鑑賞中はほとんど気づかないレベルと思いますが、ご承知おきください。それから左側出力トランスの頭にかすかにこすれたような跡が見受けられます。写真でご確認ください。
もっと大きな写真で見るにはブラウザ内の写真をデスクトップにドラッグしてからご覧ください。
●本機の回路図と詳しい説明は拙作サイト「管球アンプ製作者秋一郎のページ」でご覧いただけます。下記のURLにアクセスして、左側のアンプ一覧から「6V6ビーム管接続シングル」を選んでください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~akigallery
本機のような手配線の真空管アンプは適切に使用すれば10年20年と稼働できます。メンテナンスについては経過年数にかかわらず相談に乗ります。なお落札者様のお許しがあれば、拙作ホームページにオーナー様として都道府県名と苗字を記載させていただいております。お断りいただいてもかまいません。もしも将来的に手放すときにオークションなどに出品するときは、ご連絡いただければ拙作ホームページで告知できます。遠慮なくお知らせください。
<アンプのスペック>●NFB約12dB●最大出力:3.2W(住宅の居間ていどなら十分な音量を出せます)●ダンピングファクタ:3.3●残留ノイズ:左右0.6mV前後(スピーカーに耳を寄せるとたいへん微かにブーンと鳴るのがわかるていど)●周波数特性:20Hz~40kHz(-1dB)(クセのないフラットな特性です)●対応スピーカーインピーダンス:8Ω(6Ωでも可)
<付属する真空管>●出力管:ロシア製 Mullardブランド 6V6GT×2●初段管:日本製 Golden Dragon 12AT7×2
<その他の付属品>●自作電源コード(2m)●回路図
<大きさなど>真空管込みの重量:約6.7kg幅:約22cm、奥行き:約35cm、真空管込みの高さ:約12.5cm
<付属の電源コードについて>本機の音質調整はこの自作電源コードを使って行っています。かわりに市販品などを使うと音質が若干変化します。たとえば導体に高純度OFCを使ったコードの場合は高域が強くなったりします。
<使用上のご注意>電源スイッチを切ってから電源を入れなおす場合は最低でも30秒ほど待ってください。あわててスイッチを入れなおすと真空管の寿命を縮めてしまうことがあります。また、電源投入後に音質が安定するには15分くらいかかります。電源投入直後は硬い音がしますが、時間をおけば聴き苦しさがおさまります。
<入札の条件>・初めから転売を目的にする方や、業者の方の入札をお断りします。個人マニアの方だけが入札できます。・落札後24時間以内にご連絡がない場合は落札者都合による落札者削除を行います。これを承知の上で入札してください。 このような事態に陥った場合は、上記の拙作ホームページにて告知して再出品します。・ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
「ラジオ技術」誌や「MJ無線と実験」誌をお読みにならない多くの方々からこの出品をご覧いただいているようなので、出品物の背景をご説明しようと思います。
雑誌に掲載されるいわゆる「製作記事」はマニアなどの有志の方々が投稿します。そのほとんどの場合、製作する品物は商品として作られるものではなく、自分の目的のために1品だけ設計製作しています。高名な執筆者の場合は雑誌社あるいは部品メーカーや販売店が部品を支給したり部品代(全部あるいは一部)を支援してくださります。だから継続して新作の発表が可能になるわけです。そのような記事をお読みになる読者の方々は、自分で部品を買って自作することを趣味とする場合がほとんどと思います。執筆者が設計したものをそのままコピーして自作すれば、性能の確かなものを自分で作ることができます。たいていの場合は自分のニーズにあわせて部分的変更を加えることが多いようです。
執筆の目的で支援があって製作された品物をどなたかにお譲りする場合は、利益を上乗せする必要がありません。たとえば当出品物の入札開始価格は、真空管を含めた部品代に相当します。自腹で作ったときの部品代です。もしも同型品を私が受注製作する場合は、部品代に製作の手間賃を上乗せしますので、この価格では提供できません。出品物があくまで部品代の支援があって雑誌掲載した1品だけなので可能な出品金額です。また私の場合、オークション出品や受注製作で得る収入は製作活動、執筆活動、ネットでの公開を支える貴重な資金にさせていただいています。ビジネスとして成り立つものではありませんから、あくまで個人的活動として続けられればと思っております。(2022年 7月 3日 12時 51分 追加)質問がありましたので回答を付記します。
本機をインピーダンス16Ωのスピーカーにつなぐと、クリップ前(大きくひずむ前)の最大出力が半分に減ります。室内で使う分には使えないことはないと思いますが、大きな音のときに歪み感が出るかもしれません。それと音質は硬くなると思います。また、本機を16Ω対応に改造するご要望はお受けしません。仕組み的に能ではありませんが、そういう想定の配線設計にはなっていないので、無理無理の細工になります。せっかくの配線設計の美しさが損なわれてしまうのでご遠慮します。

Yahoo!オークション - 「MJ無線と実験」の秋一郎製作 2A3無帰還シングルアンプ...
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MJ無線と実験 2020年2月号 | 株式会社誠文堂新光社
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MJ 無線と実験 - 本日9月10日発売のMJ無線と実験10月号の特集は,オーディオの高音質化アイデアをレギュラー執筆... | Facebook
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真空管式シングルアンプ つくりやすい自作オーディオ
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MJ 無線と実験
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MJ無線と実験 2022年9月号 | 株式会社誠文堂新光社
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MJ無線と実験 2016年 06 月号
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MJ無線と実験 2021年5月号 | 株式会社誠文堂新光社
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MJ無線と実験 2020年8月号 | 株式会社誠文堂新光社
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MJ無線と実験 2020年6月号 | 株式会社誠文堂新光社
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