No15 薩摩圓金判インゴット ファンタジー 島津斉彬 西郷隆盛 篤姫 山之内一豊の妻サイズ 約 6.7ｃｍｘ 6.7ｃｍｘ 9ｍｍ 重量 約302ｇ（黄金80匁）数寄者によって創作された江戸末期のファンタジーでしょう。薩摩圓金判は島津斉彬が篤姫の婚儀に際し 篤姫（天璋院）のお輿入れ用具調達係であった 西郷隆盛に命じて、山之内一豊の妻の故事に因んで持たした品だと言われています。円周に八個の桐刻印があります。、中央の島津家家紋「丸に十」の刻印は、薩摩藩の品である事を示しています。裏面に斉彬公の花押と八拾目（匁）の陰刻印があり、ほぼ大判2枚に匹敵する重さのインゴットです。江戸城明け渡しに際し、篤姫が侍女達の行く末を案じ分け与えたとも言われています。

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