生地色ピンクがかった白系ベースに花柄 首周りはチャイナドレス風のパイピング縫製 形状:ホルダーネック、フレアータイト 着丈: 109㎝　（参考:身長165㎝で膝下5㎝ほど） サイズ: S 素材:ポリエステル 前身ごろは3枚ハギ、後ろ身ごろは4枚ハギの立体デザイン。伸縮性に富んでいます。動きに合わせて裾が優雅に踊ります。 一度だけ使用しました。 ー以下、note「明日のタンゴ」より抜粋、転載ーー Sissy Simonet 東京でタンゴに出会い、パリを経て、今は香港を拠点としている。ファッション業界、特に世界の名だたるラグジュアリーブランドでの20年に及ぶ経験を活かして独自のデザインをタンゴ界へ展開する。女性がより美しく、より自信を持って、心地よく踊れるドレスをデザインすることに情熱を燃やしている。 桜:Sissyのドレスは何十人も踊っているミロンガ会場で、すぐに目を惹きます。 S:それは嬉しいですね。首から肩へのライン、それからウエスト、お尻、脚…後ろ姿がきれいに見えるよう工夫してるんです。 桜:たしかに、踊るとき体の前面はアブラッソ(タンゴのホールド)に隠れるので、背中や脚がいかにキレイに見えるかは、ドレスを選ぶ上でのポイントになります。 S:後ろ姿の美しさはもちろんですが、椅子に座る・立つ・歩くといった動作ですら人の目を惹きつけてほしいと考えてるんです。リーダーから「この女性は素敵だな、一緒に踊ってみたいな」と思ってもらえるために、デザイン性・体へのフィット感・カラー・パターンの選択に力を入れています。特に気をつけるのはカラーと生地です。 色は、見た人の印象に強く残りますよね。奇抜だったり、目立つ色じゃなくていいんです。ただ「周りが好感を持つ配色」を意識します。 あとは生地の品質です。いくらデザインが素敵でも生地が安っぽかったり、着心地が悪かったりしたら、それは「快適」ではなくなります。 「ストレッチはどのくらい効いているか？」 「体にフィットしているか？」など… 「生地の快適さ」へのこだわりはとにかく強く、ハイブランドにも引けを取りません。

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