JBLのパッシブスピーカー「J213PRO」です。 以下の整備を施しています。 ・ ネットワークの刷新 ・ 配線の引換え ・ ツイーターパネルの刷新 ・ スピーカーターミナルの交換 ・ 前面ネットの張替え＆補強 ・ ブラケット用ボルトの交換 内部のネットワーク回路のパーツを新しくしています。（写真4枚目右下） ツイーターのコンデンサは電解コンデンサからパナソニック製ポリエステルフィルムへ変更。 ウーファーのフィルターを6dB/octから12dB/octに変更。新たにニチコン製オーディオ向け電解コンデンサ「MUSE」を付加しています。 併せてコアコイルも交換しています。 上記に伴い、配線もすべて引き換えています。 各ユニットともにBELDENのOFHCケーブル「STUDIO 708EX」としています。 経年でボロボロになるツイーターユニットの樹脂製パネルを撤去し、神代ニレの板材で張り替えています。クリア塗装済み。 スピーカーターミナルをバナナプラグ対応のものに交換しています。（4枚目左下） 前面のサランネットを張り替えています。 ネットはやや艶のある紺色のポリエステル100％製です。 また、経年で脆くなるフレームをMDFで補強しています。（5枚目） 背面のブラケット用ネジ計8本を、六角ボルトに交換しています。 -------- このペアのシリアルナンバーは連番ではありません。気になる方はご注意ください。 キャビネットには、片方の前面の縁に擦り傷があります（7、8枚目）。その他、細かな擦り傷はあるものの目立つものはありません。 前面ネットのフレームは、クラックを補修しています。 取り外しの際はご注意ください。 -------- 名機「J216PRO」の弟分として登場したスピーカーです。発売期間が比較的短く、流通数が少ないという意味でややレア。 低音再生能力は体積の大きいJ216PROに軍配が上がりますが、ストレートに迫る中音域は兄譲りです。その特性を生かすチューンにしてあります。 -------- 主な定格 ・　2WAY/2Speaker/バスレフ型/ブックシェルフ型 ・　寸法：W210 x H296 x D225 mm ・　重量：5.6kg/1本 ・　再生周波数帯域：65Hz～20kHz ・　インピーダンス：8Ω

JBL J213PRO リファイン スピーカー

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Ｊ２１３ＰＲＯ

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JBL J213PRO リファイン スピーカー

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JBL J213 PRO をメンテナンスする - いつか消える文章

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JBL J213PRO Specifications

JBL J213PRO リファイン スピーカー

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